Pタイル法による二値化フィルタ

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この章を学ぶ前に必要な知識
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要約

概要

Pタイル法による二値化フィルタは、閾値を前景と背景の比率に基づいて決めるフィルタです.明るさの変化を受けにくいですが、どのような比率にするかを人手で決める必要はまだあります.
ー 条件 ー
  • 全体に対する背景の比率をどうしたいか決めておく
  • 入力画像はグレースケール画像
ー 効果 ー
  • 印刷物などの文字だけを二値化するときなどによい
  • 出力は二値化画像(バイナリーイメージ)
ーポイントー
  • 背景と前景の比率が決められた値になるように二値化を行う

解  説

Pタイル法による二値化フィルタは、閾値を前景と背景の比率に基づいて決めるフィルタです.明るさの変化を受けにくいですが、どのような比率にするかを人手で決める必要はまだあります. 入力画像はグレースケール画像で、二値化を行うことで出力画像は二値化画像になります. 人手で全体に対する背景の比率がどれくらいにするかはあらかじめ決めておく必要があります.印刷物に書かれている文字は明るさが変わってもどのような文字が使われてもだいたい比率は同じなので比較的安定して文字のみを二値化することができます.
Pタイル法による二値化フィルタ
Pタイル法による二値化 X%になるように閾値が調整される.
閾値を設定できる範囲で少しづつ変化させながら、 あらかじめ決めておいた比率X%になるまで続けます. 閾値を計算するたびに背景の面積をカウントし、比率を計算することになります.
閾値の決定
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