ヒープのアニメーション/可視化(データ構造@情報学) - 動き/アニメーションを目で見て理解する学問

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Heap(ヒープ)のイメージ

Heap(ヒープ)でのイメージを持てるような例を紹介します.

これだけ知っとく! : Heap(ヒープ)概要

Points!

プライオリティキュー(優先度付キュー)とも呼ぶ
最小値が一番上に来る.先頭を取り出せば最小値
配列の形でデータを管理(木構造で表現もできる)
挿入する時はまず末尾に加えてから親のノードと比較して必要があれば入れ替え
削除する時はまず末尾を削除したノードに移動してから子のノードと比較して必要があれば入れ替え
Indexが\(i\)のノードの子の左側Indexは\(2 \cdot (i+1) - 1\),子の右側Indexは\(2 \cdot (i+1)\)
Indexが\(i\)のノードの親Indexは\((i-1)/2\)

前置き! : 操作方法

下記の「追加する数字」に数字を入力して、Addを押すと、Treeの新しい数字が追加されます.
またはGet, Deleteで先頭データを取り出すか指定データを削除します.
全体のデータ数を指定してResetを押すとその数にしてグラフの作成をやり直します.
WithAnimationをOFFにすれば、アニメーションなしで見ることができます.

可視化! : Heap(ヒープ)の可視化

Heapの配列表現

Heapの木表現

With Animation